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耐震等級3の家はどう違う?〜家族の命と生活を守る住宅〜 - 株式会社匠技建,立川市,戸建,工務店

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耐震等級3の家はどう違う?〜家族の命と生活を守る住宅〜

カテゴリ: 匠技建スタッフブログ 作成日:2024年06月18日(火)

 

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昨今の地震の頻発により、住宅購入の条件の中で、耐震性能を特に重視する傾向が高まっています。
その中でも、耐震等級3の住宅はその優れた性能から注目を集めています。
今回は、耐震等級3を取得した住宅のメリットについて詳しくみていきましょう。


■耐震性の向上

家が地震に対してどのくらい耐久性があるのかを表す「耐震等級」。
その中でも、耐震等級3は最高等級であり、高い耐震性を有する住宅であることを表しています。
耐震等級3の住宅では、震度6強〜7の地震でも倒壊や大きな損傷がないように、最新の耐震技術や建築規格に基づいて設計・建設がおこなわれています。
国土交通省の調べによると、平成28年に起きた熊本地震の際もそのまま住み続けられる可能性が高いことがわかりました。
避難所生活を送るリスクを減らせることは家族の不安を軽減し、精神的な安定にもつながるでしょう。


■長寿命とメンテナンスの軽減・保険料の削減

耐震等級3の住宅は、地震による損傷を最小限に抑えるために建物全体の耐久性が向上していますので、住まいの安定性が保たれ安心して長期的に生活することができるだけでなく、メンテナンス費用も低減します。
また、実際に地震が起きた際も損傷が小さくすむことで、資産としても維持しやすくなり、被害リスクが低いため保険会社からの保険料が削減されることがあります。
住宅所有者はこれにより経済的なメリットを享受できるだけでなく、災害時の復旧費用にも備えることができます。


■地震後も家族で安心・安全な生活を送るために

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耐震等級3の住宅は、その高い耐震性能によって現代の住宅購入において重要な要素となっています。
ただ、建設費用が増加する点と住宅の設計段階から耐震等級3を取得する決断を下す必要がある点には注意が必要です。
地震から家族の命を守り、地震後も家族で安心・安全な生活を送るために、耐震等級3の住宅の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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