タンク式トイレとタンクレストイレ、あなたのお好みはどっち!?
皆さんこんにちは!
匠技建です♪
今回はトイレについて書いてみたいと思います。
トイレは大きく分けて、タンクがあるタンク式トイレ、タンクのないタンクレストイレがあります。
それぞれにメリットデメリットがあるので、ご紹介していきますよ!
■タンク式トイレ
こちらはタンク式タイプのトイレで、タンク、便座(ウォッシュレット)、便器の3つのパーツからできています。
従来のトイレは、それぞれ独立したパーツを組み合わせた「分離型(組み合わせ型)」が主流でしたが、写真のようにパーツが全て一体になっている「一体型」も多く見かけるようになってきました。
一体型の良いところは、パーツが一体化しているのでスタイリッシュに見え、分離型に比べて汚れが溜まりやすいつなぎ目、段差が少なくお掃除がしやすい点ですね○
逆に分離型のメリットはパーツごとに修理が可能という点です。
一体型は1つの部分が故障した場合、全てを交換しなくてはならない場合も多いですが、分離型は「便座だけ新しくしたい」という場合でも対応可能ですね!
■タンクレストイレ
タンクレストイレのメリットはなんといってもスタイリッシュでデザイン性が高い点ではないでしょうか。
タンクがない分高さが抑えられるので、空間を広く見せることができますね。
また、節水効果が高いのもメリットの1つです。
現在のタンク式トイレは1回水を流すのに約6〜8リットルの水を使いますが、タンクレストイレは約3.3リットルと水を使う量が少なく済みます。
デメリットとしては、ほとんどのタンクレストイレが電気を使用してバルブを開閉するタイプなので、災害などで停電した場合、水が流せなくなってしまうのです。
(※オプション部品をつけることで、停電時でも水が流せるタイプもあります。)
■あなたのお好みはどっち?
いかがでしたか?
タンク式トイレ、タンクレストイレ、それぞれのメリットデメリットをご紹介してまいりました。
匠技建ではお施主様のご要望に合わせて、様々なタイプのトイレをご提案させて頂きます!
毎日使う場所だからこそ快適空間にしたい!
そんな方はぜひ私たちにご相談くださいね♪