無添加住宅ってなに!?シックハウス症候群にならない家づくり
みなさんは「無添加住宅」というものをご存知ですか?
「無添加住宅」は、シックハウス症候群になってしまって普通のお家に住めない方でも住むことができるお家です。どうしてそんな家づくりが可能なのかというと、とにかく自然素材にこだわった家づくりをしているからなのです。
今回はそんな匠技建で建てることのできる「無添加住宅」について書いていきたいと思います!
■口に入れても害のないもので建てるお家
シックハウス症候群にかかる主な原因は、お家を建てるときに使う接着剤です。
以前ご相談をいただいたお施主様にシックハウス症候群の方がいらっしゃいました。その方はマンションに住んでいて涙が止まらなくなってしまったんだとか。
原因を調べてみるとシックハウス症候群で、マンションに使われている接着剤に体が反応してしまったんですね。キッチンの扉などにサランラップを巻いて生活しているという悲しいエピソードを伺いました。
そういう方々に向けて家づくりの道を開こうと誕生したのが「無添加住宅」なのです。
接着剤を使ってはいけないということで、代わりに米ノリなどを使います。また集成材にも接着剤が使われているので、使用することはできません。
基礎はもちろん、そのほかの場所でも無垢材を使用していきます。また壁は接着剤を使わなくていい漆喰(しっくい)にし、屋根も石ぶきにするなど、細部にまでこだわりながらお家を建てていくのです。
「口に入れても害のないもので作る住宅」
無添加住宅はそんなお家だと言えますね。
■お洒落で味のあるお家が完成!
天然由来の材料を使って造るお家は完成すると味があってとてもお洒落!
シックハウス症候群じゃない方でも、そのデザイン性を求めて漆喰や無垢材を部分使いする方もいらっしゃいます。
昔は接着剤なんて使わずに家を建てていましたし、自然由来の材料が耐久性に劣るなんてことはありません。奈良の法隆寺など、もちろんメンテナンスをしながらですが1400年もの間建ち続ける力を持っているのです!
匠技建ではそんなシックハウス症候群にならない「無添加住宅」を建てる事ができます。お悩みがある方に寄り添ったプランを提案させていただきますよ!